津軽三味線(太棹、子持ち綾杉胴、銀細、重量約1084g、撥・ケース付き)

津軽三味線(太棹、子持ち綾杉、撥付き)

三味線

参考買取価格
40,000

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このお品について

津軽三味線は青森県の津軽地方でできた三味線音楽です。

棹は太棹を用いています。棹の材木にお稽古用には花梨、演奏会用には紅木が使われます。花梨に比べて紅木の方が材質が硬く音質が良いとされている為、高い査定が付けられます。

また、棹は3分割できる構造になっておりますが、外して継ぎ目を見ていただくと凸凹があり、その凸の部分を「ホゾ」と呼びます。そのホゾを入れる凹側に金属などを埋め込んである場合があり、銀の金具が入ってる為「銀細」と呼ばれます。また、銀細以外にも金の金具が入ってる「金ホゾ」という細工もありそちらの方が高い査定が付きます。

胴の内部の彫り方には子持ち綾杉彫りが施してあります。その他にも胴の内部にお稽古用の場合ですと丸打胴、演奏会用ですとギザギザ模様の綾杉彫りがあり、演奏会用の綾杉彫りよりも子持ち綾杉彫りの方が手の込んでいる彫り方で高い査定が付きます。

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    祖父から父、父から私と受け継いできましたが、一度査定に出してみようと新栄堂さんに依頼しました。
  • 祖父の遺品の骨董品をまとめて買っていただきました!
    和楽器を買い取っているということで祖父が集めていた骨董品と祖母の琴を査定していただき、思っていたより高く売れました。

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