嶋津俊則「サンミッシェル」油彩、琴 「十三絃、綾杉彫り、玉縁包み、くり甲」

この作品について

嶋津俊則「サンミッシェル」油彩
嶋津俊則は大阪府出身で元 二元会理事長の鈴木博尊に師事、二元展で活躍し、読売新聞社賞、二元会賞、パリ賞、20回記念大賞、総理大臣賞を受賞、フランスでも入選を果たし、2012年には紺綬褒章を受章、日本美術家連盟 会員、二元会 名誉会長を務めるなどの人気な作家です。
こちらの「サンミッシェル」はサイズがF３号の油彩で額等に痛みはあるものの、作品自体は比較的良好でした。
併せて十三絃箏を一面お譲りいただきました。綾杉彫り、柏葉は玉縁包み、くり甲で琴柱やケースなども御座いましたので全て査定を付けさせていただきました。
この度は弊社をご指名いただきありがとう御座いました。

作家情報

嶋津俊則について

嶋津俊則（しまずとしのり）
1941年　大阪府に生まれる
1967年　関西美術研究所で学ぶ
　　　　 鈴木博尊 師事
1968年　二元展 読売新聞社賞 受賞
　　　　 努力賞、二元会賞 パリ賞、20回記念大賞 受賞
1975年　フランス ル・サロン 銀賞 受賞
1983年　長野県佐久市近代美術館「断崖と集落」作品収蔵
　　　　 二元展 総理大臣賞 受賞
　　　　 フランス ナショナルボザール 入選
1987年　長野県佐久市近代美術館「古城と集落」作品収蔵
2011年　産経新聞厚生文化事業団救護施設「三恵園」本館「城跡の村」寄贈
2012年　紺綬褒章 受章
2016年　大阪 個展 開催

日本美術家連盟 会員
二元会 名誉会長