玉楮象谷 讃岐彫茶量 竹製 頼山陽書彫

玉楮象谷 讃岐彫茶量 竹製 頼山陽書彫
作家名玉楮象谷
作品名讃岐彫茶量 竹製 頼山陽書彫
買取価格50,000
ジャンル煎茶道具
買取エリア 東京都 墨田区 押上
買取方法出張買取

この作品について

玉楮象谷 作 讃岐彫茶量をお譲りいただきました。
玉楮象谷は1806年に生まれ、香川漆器で有名な「調漆」、「蒟醤」、「存清」の技法を生み出しその実力が認められ、讃岐国高松藩藩主に代々仕えた実力ある作家です。
竹製の茶量で頼山陽書彫で柿と蜂が彫られております。大変古いお品ですのでシミや変色等ございました。また、破損箇所は御座いますが共箱が付属いたします。弊社では買取強化中の作家でとても数少ないお品物となりますのでお客様に満足いただける査定で買い受けいたしました。

作家情報

玉楮象谷について

玉楮象谷(たまかじぞうこく)
1806年 讃岐高松に藤川理右衛門の息子として生まれる
幼い頃から父 藤川理右衛門に彫刻を学ぶ
京都で書家、画家、陶芸家らと交流し自身も作陶しながら彫刻や漆芸の研究を行い香川漆器で有名な「調漆」、「蒟醤」、「存清」の技法を生み出しました。
讃岐国高松藩 9代藩主の松平頼恕が玉楮象谷に作品の依頼し、彫刻の技術を詰め込み 花、蝶、蜉蝣(かげろう)、翡翠(かわせみ)をデザインした印籠を製作し献上しました。
その作品に感動した松平頼恕は、功績を称え苗字と刀を持たせる事を許しました。
その後は讃岐国高松藩藩主に代々仕え、300点程の作品を製作し続けました。
1869年 永眠
没後は香川県高松市 中央公園に玉楮象谷の銅像が建てられることになりました。

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