手塚充 仁清写 宝尽くし文 砂金袋 水指 尋牛斎書付、琴 子持ち綾杉彫り くり甲 十三絃 二面

手塚充 仁清写 宝尽くし文 砂金袋 水指
作家名手塚充、尋牛斎(12代 久田宗也)
作品名仁清写 宝尽くし文 砂金袋 水指 尋牛斎書付、琴 2面
買取価格150,000
ジャンル茶道具
買取エリア 東京都 港区 六本木
買取方法出張買取

この作品について

手塚充 作の仁清写 宝尽くし文 砂金袋 水指、十三絃箏を二面お譲りいただきました。手塚充は父である手塚玉堂に師事し、各地で個展を多く開催し、勧修寺窯や花蝶窯を開窯した作家で、代表作に「仁清写桶側雲鶴文」「乾山写菖蒲文茶碗」「仁清写網目海松貝の絵食籠」などが御座います。
こちらの水指の共箱蓋に尋牛斎(12代 久田宗也)書付が入っています。尋牛斎は天正時代から現13代まで続く表千家の茶家です。
その12代目である尋牛斎は11代の無適斎(むてきさい)の長男に生まれ、京都大学文学部史学科を卒業後、表千家 13代 即中斎千宗左に師事した作家です。
水指は状態も比較的良好で、書付けがあり、13絃のお琴も2面併せてお譲りいただけましたのでお客様に満足いただける査定で買い受けいたいました。

作家情報

手塚充、尋牛斎(12代 久田宗也)について

手塚充(てずかみつる)
1942年 手塚玉堂の五男として京都で生まれる
父 手塚玉堂 師事
1971年 京都山科清水焼団地「勧修寺窯」開窯
1972年 陶朱会 入会
1973年 東京 高島屋雙葉会展 出品
1974年 東京 三越 個展 開催
     東京 三越 青樹会展 出品
     バロリス国際展 出品
1975年 この年以後、各地で個展を開催する
2001年 京都 嵯峨「花蝶窯」開窯
臨済宗大徳寺派 第15代管長明浦老師より「石雲」号を賜る

代表作:「仁清写桶側雲鶴文」「乾山写菖蒲文茶碗」「仁清写網目海松貝の絵食籠」

久田宗也(ひさだそうや)
号:尋牛斎(じんぎゅうさい)
久田一家は天正時代から続く表千家の茶家で、現在は十三代まで続いています。
尋牛斎は久田家の12代目で、11代の無適斎(むてきさい)の長男に生まれる。
京都大学 文学部 史学科 卒業
表千家 13代 即中斎千宗左 師事

初代 宗栄

二代 宗利
受得斎(じゅとくさい)

三代 宗全
徳誉斎(とくよさい)

四代 宗也
不及斎(ふきゅうさい)

五代 宗悦
凉滴斎(りょうてきさい)

六代 宗渓
挹泉斎(ゆうせんさい)

七代 宗也
皓々斎(こうこうさい)

八代 宗利

九代 宗与
温厚斎

十代 宗悦
玄乗斎(げんじょうさい)

十一代 宗也
無適斎(むてきさい)

十二代 宗也
尋牛斎(じんぎゅうさい)

十三代 宗也
得流斎(とくりゅうさい)

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