本間琢斎造蓮に蛙斑紫銅茶托

作家名	本間琢斎
作品名	蓮に蛙斑紫銅茶托
買取価格	15,000円
ジャンル	煎茶道具
買取エリア	東京都杉並区高円寺南
買取方法	出張買取

この作品について

本間琢斎造の蓮に蛙斑紫銅茶托をお譲りいただきました。
本間琢斎は新潟県佐渡市生まれの有名な鋳金家で初代琢斎が酸化膜を出す斑紫銅の技術を生み出し、その技術が代々引き継がれていきました。
そんな斑紫銅の技術が使われた蓮に蛙の茶托になります。五脚セット、共箱も付属しておりますが、多少の傷、汚れ等あるものの全体的に良好だった為お客様に満足頂ける査定で買い受け致しました。

作家情報

本間琢斎について

本間琢斎（ほんまたくさい）

初代
1812年　刈羽郡大久保村に生まれる
幼い頃に小幡道斎から蝋型を学ぶ
1824年　初めて蝋型鋳銅器の茶器、文具の作成
1847年　大砲数十門鋳造し奉行から賞賛や賞典を受ける
洋学者佐久間象山に教わり、柏崎で新式砲数門を製造した
1854年　梵鐘、仏具、香炉、灯篭、花瓶、文房具等の制作開始
本間琢斎特有の斑紫銅が高く評価され多くの賞を受賞した。