千家十職大西清右衛門鉄釜鎖、中瓜炉五徳、駒沢利斎釣瓶水指、他茶道具一式

作家名	大西清右衛門、駒沢利斎
作品名	鉄釜鎖、中瓜炉五徳、釣瓶水指、他茶道具一式
買取価格	300,000円
ジャンル	茶道具
買取エリア	東京都新宿区荒木町
買取方法	出張買取

この作品について

千家十職大西清右衛門の鉄釜鎖、中瓜炉五徳、駒沢利斎の釣瓶水指、他茶碗や釜など茶道具を多数買取させていただきました。
千家十職とは　表千家、裏千家、武者小路千家の茶道三千家で使う茶道具を作ることを業とした職方の事であります。茶碗師、楽吉左衛門、釜師大西清右衛門、塗師中村宗哲、指物師駒沢利斎、金物師中川浄益、袋師土田友湖、表具師奥村吉兵衛、一閑張細工師飛来一閑、竹細工柄杓師黒田正玄、土風炉焼物師永楽善五郎の各家が千家の道具をまかなっています。
本日は千家十職や時代のお道具など、素晴らしい茶道具を多数お譲りいただき誠に有難うございました。
新栄堂では、茶碗、水差、棗、茶入、香合、風呂、釜、花入、茶杓、菓子皿、銀瓶、鉄瓶、茶棚、炉縁などのお茶道具を強化買取しております。裏千家、表千家、武者小路千家、裏千家久田家、表千家堀内家、藪内家、遠州流、宗偏流、松尾流、江戸千家、大日本茶道学会などのお道具、作家物からお稽古用まで、お茶道具に関して幅広く取り扱っております。お茶道具の専門スタッフか、お見積もりに伺います。ご不要になりましたお茶道具がございましたら、新栄堂までお問い合わせください。

作家情報

大西清右衛門、駒沢利斎について

大西清右衛門（おおにしせいえもん）
千家十職の釜師
1961年　十五代大西清右衛門の長男として京都で生まれる。
1993年　十六代目大西清右衛門を襲名。
1996年　芦屋釜も幻と言われた「挽き中子技法」の再現に成功
1998年　京都で初個展を開催し、京都市中京区に「大西清右衛門美術館」を開館する。
2003年　京都市芸術新人賞受賞
2006年　京都府文化賞奨励賞
　　　　　二代浄清「夜学釜」に復元に成功

駒沢利斎（こまざわりさい）
千家十職の指物師で棚や香合、炉縁などを作る。初代宗源は延宝年間に指物業を始め、千家に加わったのは二代目宗慶、積極的に千家に加わったのは四代利斎からである。現在は十四代まで続いており、十三代目駒沢利斎の妻にあたります。